抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2%酵母抽出液の培地で成育させたAspereillus flavus PRL932はアスペルギリン酸を含む4種の1-ヒドロキシ-2(1H)-ピラジノン基(HPY)を生成した。培地が0.6%酵母抽出液と1%のある種のアミノ酸から成ると,生成HPYのうちいくつかは添加アミノ酸が生合成中の前駆体であることをその構造より示唆。たとえばロイシン添加では主生成物は3.6-ジイソブチルーHPYであった。HPYの構造から生合成の特異性に関し,結論が導びかれている。HPYは分配クロマトグラフィーによって分雅し,電子磁気共鳴スベクトルおよび質量スペクトルで同定;写図1表2参13