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J-GLOBAL ID:201602008295422724   整理番号:73A0382819

抗生物質の生体内動態に関する基礎的研究 I 血清たんぱくとの結合

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資料名:
巻: 21  号:ページ: 38-44  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0608A  ISSN: 0009-3165  CODEN: NKRZAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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抗生物質とウシ血清たんぽくとの結合状態を限外ろ過法により検討した結果,(1)PC群では結合率64.90~82.70%,不活化率11.96~56.85%,再生率7.77~25.74%,結合活性率8.90~34.11%.(2)配糖体群では結合率0~61.40%,不活化率0~10.66%,再生率0.49~12.80%,結合活性率14.91~41.70%.(3)TC群では結合率91.20~99.90%,不活化率16.0~46.19%,再生率44.98~71.01%,結合活性率4.33~21.06%.(4)マクロリド群では結合率55.22~94.10%,不活化率5.37~57.36%,再生率1.32~315%,結合活性率9.66~40.65%.(5)CP群では結合率72.6~95.68%,不活化率14.37~51.85%,再生率8.19~30.12%,結合活性率17.28~41.54%であった.
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