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J-GLOBAL ID：201602008299199965   整理番号：72A0291604

製鋼の化学工学的考察

Chemical engineering considerations in steelmaking.

著者 (1件)： MUCHI I
資料名： Proc Intern Conf Sci Technol Iron Steel Tokyo Part 1  (Proceedings. International Conference on the Science and Technology of Iron and Steel 700907 Vol.1)
ページ： 360-366  発行年： 1971年 
JST資料番号： K19700129  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： LD転炉,とりべ,RH,D-H脱ガス,連続鋳造について数学的モデルを基礎に計算し,化学工学的見地から考察した。LD転炉吹錬では溶鋼のC%や温度の遷移におよぼす鋼くずの融解過程,石灰量,スラグの塩基度,浴温,脱りんと操業条件などを計算した。とりべでの脱ガスでの速度に及ぼす不活性ガス気ほうの初期の径と最小必要容積を脱水素について求めた。RH脱ガス法では溶鋼の環流速度,不活性ガス吹込み速度を求め,溶鋼の脱水素速度に対する真空圧力の影響を評価した。DH法では排ガス速度,吸引と脱ガスとの関係を,連鋳法には冷却帯の長さや鋼塊の厚さを取上げた;写図15参33

シソーラス用語： 化学工学 ,  酸素転炉製鋼 ,  真空脱ガス ,  製鋼
準シソーラス用語： 達続鋳造

タイトルに関連する用語 (2件)： 製鋼 ,  化学工学