抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1899年,Vlelleは圧縮気体を急激に放出すると圧力の不連続面が伝搬する,という論文を炭抗内での爆発に関して発表したのが衝撃波管の始まりである。次いで1910年にオーストリアの鉄道技師Kobesが衝撃波管の理論を展開した。また,1932年Schardinは衝撃波を管の端壁にぶつけて反射され,その背後の状態について研究している。1940年代になると,プリンストン大学における衝撃波管を用いての研究は主に戦争に関して行なわれ,衝撃波速度と圧力上昇の関係を主に測定した。そして,このプリンストンの研究グループが衝撃波管という名を付けた;参20