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J-GLOBAL ID:201602008306978134   整理番号:71A0404127

米のたんぱく含量 I たんぱく質含有率の品種間差異ならびにたんぱく質含有率に及ぼす気象環境の影響

著者 (1件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 183-189  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0811A  ISSN: 0011-1848  CODEN: NISAAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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7年間同一ほ場で同一条件下で栽培した水稲うるち33品種のたんぱく質含有率と,2か年気象環境の及ぼす影響を調べた.たんぱく質含有率には品種間差異があり,北海道の農林20号,東北のオイラセは特異酌に高い.同一品種同一栽培条件でも年により差があり,気象環境が主原因である.したがって同一品種でも生産地により大きく変動する.登熟期の気象環境とたんぱく質含有率の関係は高気温,高水温によって増加し,しゃ光,低水温によって減少が認められた:参12
引用文献 (12件):
  • 1.相見霊三•沢村浩1959.燐酸の転流に及ぼす温度の影響. 日作紀28:41-43.
  • 2.本庄一雄•橿渕晴三郎•留木貢1964.栄養的優良米の生産に関する研究. その1品種別にみた米粒中の窒素含有率について. (講演要旨) 日作兼己33.:194.
  • 3.石塚喜明•田中明1969.水稲の栄養生理. 養賢堂, 凍京, 6.61.
  • 4.木戸三失•梁取昭三1965.米粒蛋白質集積過程の組織化学的研究. 日作紀34:204-209.
  • 5.--1968.栽培条件が米質特に米粒蛋白質含有量に及ぼす影響に関する研究. 日作紀 37:32-36.
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