抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中炭素鋼鋳物の性質を改良するためにSi,Al,Ca,Ba,Mg,Srを含む母合金で接種した。アルカリ土類金属を含む母合金の使用により鍋中の酸素および非金属介在物が減少し,それによって正および負の温度(-80°Cまで)における強さ,塑性および衝撃じん性が上昇した。これらの合金がCa-Siに比して安価であり,とりべ中での脱酸に際してのガス放出が少なく,鋼鋳物の塑性,衝撃じん性のいちじるしい向上とくに冷間ぜい性への抵抗が大きいことから工業的にはFe-Si-Ba,Fe-Si-Ca-Ba,Fe-Si-Ca-Srの利用を提案した;写図2表2