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J-GLOBAL ID：201602008310273498   整理番号：70A0291007

木星10m波電波放射の理論

A theory of jovian dekametric emission.

著者 (1件)： DUNCAN R A
資料名： Planet Space Sci  (Planetary and Space Science)
巻： 18  号： 2  ページ： 217-228  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0403A  ISSN： 0032-0633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 木星10m波電波で観測される嵐には3種の型がある。その中の主自転位相型嵐は木星の北半球の磁極が中心子午面を横切る前は少なく,後に多い。早期I。位相型嵐はI。(木星のガリレオ第1衛星)が位相100°に近づくにつれ多く起る。北半球の磁極が子午面を横切る時,木星磁気圏尾部が急激に木星の朝方から夜方に振回される。その状態で,木星磁気圏の太陽側境界をI。が出入すれば,早期,後期I。位相の特性がうまく説明できると思われる;写図8表1参39

準シソーラス用語： 主自転位相型嵐 ,  主自転位相型嵐(木星電波) ,  終期I₀位相型嵐 ,  終期I₀位相型嵐(木星電波) ,  早期I₀位相型嵐 ,  早期I₀位相型嵐(木星電波) ,  波長10m ,  木星磁気圏 ,  木星電波 ,  木星電波(波長10m)

タイトルに関連する用語 (3件)： 木星 ,  電波放射 ,  理論