抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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構造用鋼St52-3(0.18%C,0.35%Si,1.4%Mn)をエレクトロスラグ融解法で凝固速度をいろいろ変化させて100kg鋼塊を作り,さらに1.7~7倍の変形率を鍛造で与えてそれぞれの組織と材質を調べた。材質は引張り試験,疲れ試験,ノッチ衝撃試験で得た。凝固組織はその速度によって,グロブラー,デンドライト,セル状を呈し,密度が組織に依存することが示された。またフェライトーパーライト組織のものでは材質と鋳造組織や冷却速度には関係はなく,変形率に大きく左右される。これらから二次組織や変形状態の意義を考察した;写図15表1参40