抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラット脳皮質から,音波処理および高速遠心法を用いて高収率で環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼを得る方法を示した。20,00〓g上清画分中で環状アテノシンりん酸(I)を酵素的に加水分解するとき二つの解離定数を示した。この上清画分をアガロースゲルろ過すると三つの活性画分にわかれた。一つは素通り画分に,第2はIに〓和度の低い高分子量画分,第3はIに親和度の高いより低分子画分である。第2画分にのみ環状グアノシリン酸加水分解活性があった。第2画分は環状アテノシンりん酸ホスホジエステラーゼでなく環状,グアノシりん酸ボスポジエステラーゼであるという仮説を支持;写図5表3参32