抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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イオン交換樹脂層を下から上に流れるパルブが収着する場合の樹脂流動層を数学的に取扱った。樹脂層の降下速度を考慮してパルプの線速度
Lkを次式で示した。Lk=36×√π・g・d(γ-△)/6・△・X0 ×(KP-C/KP)n/2+1ここにKpは初めの樹脂層の高さとパルブの流れている時の樹脂層の高さとの比である。r.△はそれぞれ樹脂とパルブとの比重である。同式により
Lk,Kp,△,3因子の関係を説明した。更に,生産量を最大にするパルブの比重を種々のKpに対する関係から求め得ることを示した。樹脂 CΓ-1に対しては,比重1.08のパルプで最大生産量となり,Kp=1.5なら
Lkは17,5m/hとなることを例示した ;図2表1参2