抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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14Cメバロン酸溶液をディップ法で吸収させたミブヨモギ(Artemisia monogyna)山科2号種の,クロロホルム抽出液についてのシリカゲル・カラムによる液体クロマトグラフィーで,溶媒はエチルアルコール含有のクロロホルムを使用,エチルアルコール濃度を0.3%から30%まで4段階に増加させ,終りに酢酸を加えて溶出し,各溶出液の放射能,紫外部吸収スペクトル,濃度を測定することにより,植物体内でメバロン酸から生成した各種のイソプレノイドを分離し,そのうちから放射能を有するサントニン区分を見出した。また,2-
14Cメバロン酸は相当溶出力の強い溶媒を用いても溶出されなかったので,生合成に利用されない未変化のメバロン酸はこの方法で除かれることをたしかめた;図2 表2 参9