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J-GLOBAL ID:201602008355475563   整理番号:66A0290952

接触沈殿法による放射性廃液の除染 III つづけてイオン交換による精製を行った場合の設備の資本および運転費の計算

tfber die fieinigtmg radioaktiver Abwsser durch Kontakt fa Hung III Berechnung der Investitionsund Betriebskosten fUr eine Kontaktfllanlage kombiniert mit nachfolgender Reinigung durch Ionenaustauscher.
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 697-70  発行年: 1965年 
JST資料番号: E0157A  ISSN: 0023-0642  CODEN: KERNAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU) 
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半工場規模の実験にもとづき,接触沈殿とイオン交換とによる放射性廃液の除染工場の,設備費と運転費を,能力10m3/h として計算した。Ca(OH)2とNaHCO3溶液を加えた沈殿槽で接触沈殿を行い,イオン交換にはKRS-200(Na型)とL-150(Cl型)を用いる力法(I)と,二段の接触沈殿(第ー段はCa(OH)2によりCa(HCO3)2をCaCO3 Mg++をMg(OH)2として沈殿,第二段はCa(OH)2とNaHCO3溶液でCa2+をCaCO3として沈殿)とKRS-2000およびL-150をNa型とCl型またはH型とOH型として用いる方法(II)について考察した。設備費はIが290600MDN,IIが32.0300MDNであった。運転費は接触沈殿のみだとIが0.99MDN/m3,IIが0.94MDN/m3である。イオン交換の部分をNa-Cl型にした場合の全運転費はI,IIいずれも0.45 MDN/m3 であるが,IIにおいてH-OH型を用いると2.86MDN/m3 となる;図2表8参7(小方 厚)

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