抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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マッコウクジラから得たシアノフェリミオグロピンの水溶液を高分解能NMRで測定し,重水中で測定した値と比較した。-13~-24P.Pmに強い温度依存性のシフトを示す交換しやすいピーク,-10~-14P.P.mには温度依存性の少ないシフトを示す交換しやすいピーク,高磁場には4つの交換し難いピークが見られたが,シフトの値から,共有結合を通しておこるスピン相互作用だけでなく,共有結合を経ない相互作用(偽交渉)があると考えられる。考えられるプロトンとしてはHisE7の3位のNにつくもの,HisF8の1位のNにつくもの,HisF8のペプチド結合のNにつくものである;写図7表1参22