抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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充てん層内の流動特性をもっとも合理的な記述を与えるために,滞留時間分布を記述する簡単な確率モデルを導出した。合理的な合致を容易に得ることができる向流式の気液充てん層における液側の分布に対してのみこのモデルは適用されたが,このような記述は広範に異なる物理的な状況に対しても同様に導びかれる。記述法の融通性および数学的な単純さのために,1次元分散モデルをその一つの別型として与えることができる。しかしこの場合,モデルは現実に起こる不均一の分布に対して考慮がなされていない。モデルは層を通して流体要素が時間的に無秩序な遅れをもつことに基づいている;写図7表1参9