抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
従来の海洋観測資料よりもさらに詳細なデータを得るために,空中から遠隔自記観測をする方法がある。ここでは全地球にわたる問題を考えるための一手法として,人工衛星を用いる方法を検討する。この方法では,電磁波によって海面下約100mまでの海象しかわからない。また,海面上に雲があるとその補正を要するし,水質によっても記録に差があらわれる。さらに,少なくとも海面について同時記録を得ることが必要である。この観測法の応用範囲は,海況,生物の活動,温度分布,海岸変形,地形測量,大気一海洋間相互作用。海氷などである。水産への応用についても検討した;写図7参9