抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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温度範囲20~37°Cにおいて中性りん酸塩緩衝液中,子ウシ皮膚のトロポコラーゲンの溶解性を測定したところ,そのままの状態のコラーゲン線維の形成は,周囲の溶媒中での構造変換に伴った沈殿の大きな正のエントロビーにより熱力学的に具合の良い内部熱の過程であった。無機イオンや,小さな溶質分子のコラーゲン沈殿に及ぼす影響は溶液に対する構造的な効果に関係していた。コラーゲン溶液の沈殿性の差異は分子内架橋に起因する巨大分子の構成エントロビーの変化に関係していることが推定された;写図6表1参50