抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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富士重工製のFA-200単発機を改造した機体について,航空宇宙技術研究所が行った動安定の風胴実験報告。模型は翼幅3.14mの1/3縮尺のもので,慣性を少くするために,FRPと発ぽうプラスチック材を使用。模型の重量は58.3kg,風胴は5m×6mの大型低速である。はじめに,静安定の値より理論的に動安定微係数を推定し,実験値と比較検討。結果は,ClpやCnpのような主翼の効果が大きいものは,計算値とよく一致するが,垂直尾翼の寄与の大きいCnrはよく合わない。またはく離の現象に左右されるものははく離の起らない範囲でよく合致すると述べている;写図16表6参10