抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
赤外スペクトルが種々なアルコールと無定形シリカの表面基との反応を追跡するのに使用された。アルコールはシリカ表面のフリーのシラノール基との縮合反応をおこすことが観察され,またこの反応はアムモニアや有機アミンのようなLewis塩基の存在によって著しく促進されることがわかった。一級アルコールの反応は二級アルコールよりも幾分大きかった。2の位置の不飽和は反応性を変えるが,2位以上の位置の不飽和はほとんど影響を与えない。アルコ-ル中の極性置換基は反応性に影響を与え実表面に結合したアルコールの幾っかは良好な耐加水分解性および熱安定性を示した;写図11参8