抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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昨年7月マサチューセッツ州のDerfieldで通行権の割当について第1回の専門家会議が開催され,その討議では共同使用は困難であり経済的でないとの意見が多かったが,最近数年間では多くの公益事業の共同使用の採用がなされており,それらの状況を紹介した。大都市では大幅な地下網が形成されており,ガス,電気,電話などの共同トンネルなどの計画について地区の計画と公企業の計画を協調すること,連邦政府との新しい委員会の設置,公企業トンネルの活用,公園や遊園地の利用,鉄道と送電線の共同使用,高速道路導入の調整などの実例を紹介した;写図3