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J-GLOBAL ID：201602008398938524   整理番号：71A0158677

Ehrlich腹水しゅようの核内エキソリボヌクレアーゼのアロステリックな性質

Studies on the allosteric properties of nuclear exoribonuclease from Ehrlich ascites tumor.

著者 (2件)： LAZARUS H M ,  SPORN M B
資料名： Biochemistry  (Biochemistry)
巻： 10  号： 3  ページ： 505-510  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0270B  ISSN： 0006-2960  CODEN： BICHAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ehrlich腹水しゅよう細胞の核からえたエキソリボヌクレアーゼは,阻害剤であるポリデキストラン硫酸(PDS)および促進剤であるMg²⁺とりん酸イオンと共同的相互作用を示す。りん酸イオンで最大に活性化された酵素はPDSによる阻害が減少し,阻害は共同的でなくなる。またPDSによる共同的阻害は酵素の凍結融解により消失する。一方Mg²⁺はPDS阻害をこう進させる。変性DNAは酵素のきっ抗的阻害剤であるが,共同的相互作用は示さない。NaClはPDSおよびDNAによる阻害を減少させるがPDSの共同的相互作用を消失させない;写図8表1参34

シソーラス用語： RNアーゼ ,  アロステリック効果 ,  腹水がん
準シソーラス用語： Ehrlich腹水しゅよう ,  アロステリック酵素

タイトルに関連する用語 (3件)： Ehrlich腹水しゅよう ,  エキソリボヌクレアーゼ ,  性質