抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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タンカーでの火炎発生の原因のひとつは煙突より出る火花である。液体燃料は普通の燃焼条件でさえ燃焼しない物質を0.18から0.36%含有している。燃料内にかかる物質を0.2%含有していると油を1時間150kg使用する蒸気ボイラのバーナは一昼夜に7.2kgのすすを生成して,この10%が煙道内に沈積すると一昼夜に排ガスと共に大気に6.5kgのすすが放出されることになる。ソ連船級協会のタンカーおよびタンカー引船のボイラの煙突およびディーゼル機関の排ガスの煙道に湿式あるいは乾式火花消去器の設置を規定している実例をあげて構造を検討する;写図6