抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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10~14.5%Al,0~14%Niを含むCu-Al-Ni合金をいろいろの速さで冷却した時のかたさと組織との関係を調べた.13.6%Al-4~10%Ni合金の空冷または油冷時のマルテンサイト状組織は10~13%Al-0~8%Ni,14.5%Alと5~10%Ni合金でのマルテン状組織と異なり中間的な冷却速度で生ずる78%Ni合金のかたさは大きくなる冷却速度と共に増加するかたさが高くなるとある組成範囲で繊維状α相が生成するAl量と冷却速度が減少すると<13%Al合金ではマルテンサイト状相は生成し難くなり,これを生成するためのNi量の範囲は狭くなる.