抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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上記地域の層序を記載した。とくに石灰質の白亜系上部の層序細分を行ない,それらの地理的分布を明らかにした。ダルマチアのフリッシュとPromina層とについて,地理的広がりを明らかにした。これらの研究結果に基づき,標題の地域を2帯に分けた。北部帯はKoziakスラストの北方の高カルスト帯(およびダルマチア帯)である。南部帯は,おそらくイオニア帯の延長と考えられ,シュッペン構造を示す。Koziakスラストの意義を明らかにし,白亜紀末に重大な造構造運動が生じたために,白亜系と始新統との間にたい積のキャップが生じたことを証明した;写図3参30