抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アズキの1種,Phaseolus vulgarisの苗とコムギの1種Triticumvulgareは,中性の生長阻害物質をもつ。この阻害物質をキサントキシンと命名。ダイズの苗からキサントキシンを抽出して,カラムグロマトグラフィーやガスクロマトグラフィーにかけて,その性質を追及。キサントキシンは,in vivoにおいてキサントフィルの酸化によって生じたそのものと推定。対照実験によって,キサントキシンが植物の組織中にあり,抽出の途中で色素から合成されたものでないことを確認。キサントキシンの代謝機構と天然の阻害物質アブシシン酸との関係を目下検討;写図2参4