抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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りん脂質を水性溶媒中でかきまぜて分散させると,水を中に含んで微粒子を形成するが,この際たんぱく質を添加してその影響を電顕的に観察。りん脂質としては,卵ホスファチジルコリン,卵ホスファチジルエタノールアルミン,脳ホスファチジルセリンを用い,チトクロームC(ウマ心臓)と子ウシ血しょうアルブミンを用いた。たんぱく質をあらかじめ水溶液に加えてから,りん脂質を分散させる方式によると,いずれもたんぱく質を加えない場合に比べて,生成した粒子の平均径は減少したばかりでなく,比較的緩和な条件下で小胞構造が形成されることが判明;写図2参15