抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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TTFD・HClを2世代にわたってラットに経口投与しその生殖機能に対する効果を調べた.投与量は100,300,500mg/kgで,投与による体重増加,生後21日間の成長への影響は見られず,まだ子の生殖能力も正常であった.さらに未熟児はわずかに減少,生後21日間の死亡率は300,500mg/kg投与で幾分高いこと,TTFD・HClの胚胎病・胚子奇形発生の証拠がたいことなどから,500mg/kgまでのTTFD・HClの継続投与によって,ラットの生殖機能に重要な逆効果を及ぼさないものと結論した:参13