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J-GLOBAL ID：201602008448733163   整理番号：70A0366224

アミド同族体の反応XXIV N-(N′,N′-ジアルキルアミノメチル)アミドとGrignard試薬との反応

著者 (2件)： 関屋実 (静岡薬大) ,  寺尾良保 (静岡薬大)
資料名： Chem Pharm Bull  (Chemical and Pharmaceutical Bulletin)
巻： 18  号： 5  ページ： 947-956  発行年： 1970年 
JST資料番号： G0504A  ISSN： 0009-2363  CODEN： CPBTAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標題アミド(N-Mannich塩基)のGrignard反応において,フタルイミドおよびこはく酸イミド誘導体は試薬の求核的攻撃を受け,アミド残基がGrignard試薬のアルキルで置換された四級アミンを好収率で与える.この反応は二級アミンからN-Mannich塩基を経た四級アミンの合成法として実用可能.1モル当量以上のGrignard試薬を用いた場合はフタルイミジン誘導休およびγ-ケトアミドを生成:参18

タイトルに関連する用語 (3件)： アミド ,  同族体 ,  Grignard試薬