抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ガス側高温腐食について微少空気過剰燃焼とMg(OH)<sub>2</sub>の影響を評価するために操業中の重油燃焼ボイラで1000hの腐食実験を行なった。ボイラは完全制御で操業され,実験中,燃料は一定量供給された。蒸気冷却材料は4種類である。煙道ガスO<sub>2</sub>0.24%の実験結果からは特に大きな利点は認められなかった。また材質的にはオースチン系鋼の12%CrMoVと9%CrMoがよい。Mg(OH)<sub>2</sub>噴霧の耐腐食性はわずかで,永久的というよりは一時的なものである。重油燃焼の過熱器や予熱器など高温の耐腐食には低ニッケル(<0.15%)含有クロム鋼が望ましい;写図13表7参14