抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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故障計算に際し三相から対称座標法などにより対称分回路に変換することは,ディジタル計算機を使用する場合必ずしも必要ではない。ここでは三相の電圧.電流,インピーダンスを使用して行なう手法について述べる。この手法は簡潔でディジタル計算機向きである。最初にインピーダンスマトリクスを作る発電機については対称分インピーダンスを使って,また送電線は4端予定数を使って作る。変圧器についてはLaughton法による。次に地絡故障,異地点同相故障などの解析を行なう。相互誘導の扱い方が最もむずかしい回線間相互誘導は無視する。この方法は多回線送電線にも適用できる;写図10参11