抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ユタ州西部の平行に連続する断層帯に沿って,劣地向斜岩体が東方に衝上したという従来の見解は正しいようである。地方的な縁辺部の衝上による上昇と大規模な多方向への重力性地すべりがあり,San Fransico山脈はBeaver山脈の初期の上昇により南西にすべった岩体であるとするEardleyの説は,すべり面がなく,むしろSan Fransico衝上断層が北に傾斜して,Beaver山脈下にあるらしいことと,ひきずりしゅう曲の様子が南西へではなく,東方へのまげを示しているので適用されない。ロッキーの前縁地帯では適用される地すべり説も,地質構造型が基本的に異なるこの地域では根拠がない;写図4参11