抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カラム抽出法により種々のポリプロピレンの分子量分布を検討。低分子量の時を除いて分子量分布曲線は通常のDavisの対称曲線とよく一致した。分別しない重合体のM
wとM
xについて直接測定した値は分布曲線から求めた値とよく一致した。未分別重合体の溶液粘性と分子量との相関性は従来の結果から考えて異常な挙動を示した。これは高重合度領域ではもはや分岐鎖が存在しないことおよび用いた対数曲線の理論式は近似式にすぎないことを示す。測定にた試料のM
w/M
x比は6~9で,平均分子量と分子量分布の間に顕著な相関性はなかった;写図3表3参21