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J-GLOBAL ID:201602008525555389   整理番号:70A0053824

AISI 316ステンレス鋼のクリープ性におよぼす冷間加工の影響

著者 (3件):
資料名:
号: 4125  ページ: 32p  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0711A  資料種別: 技術報告 (T)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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高速炉用の燃料被覆材として使用されるAISI 316ステンレス鋼のクリープ性について,冷間加工度を変えて検討した。クリープ試験条件は,温度として高速炉の最高使用温度650°Cで,中性子照射により生成されるHeの影響が顕著となる750°C,応力は炉の使用条件にほぼ合せた。結果は,650°Cの場合,低応力においては加工度10%程度を与えた方がクリープ性がよくなるが,750°Cの場合では,加工度を与えない方がよい。この750°Cの場合の原因として,クリープ中に回復が十分に起るからであり,冷間加工はこの回復を促進していることをX線回折から認めることができた。また,クリープ試験および等温焼なましした場合に,各々の硬さをある時間経過後測定すると,両者の差がクリープひずみ速度の傾向をもつこともわかってきた(原報);写図19表1参15
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