抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中口・橋本・武藤が発見した2次元く形柱体の縦横比d/hが0.6付近で抵抗係数が3という高い値を示す特異現象について,風胴と水そうを用いて流れ学的な研究を行なった。その結果中口等のみつけた特異現象を再度確認し,カルマンの渦理論の適用外の現象であることが判明した。また.水そうを用いての流れの観察や,この柱体の後縁付近に小さな翼をつけての背面の逆流領域を加減することによる抵抗係数の変化等から,この特異現象は背面部の渦のまきこみの強さと密接な関係があることが判明した。また,d/hが1.2以下の各種のく形柱に長い干渉板を背面に密着し,それが抵抗係数等に及ぼす影響も調べた;写図10参11