抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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北東の中央イラン高原と南西のアラビア地塊との中間地帯は,中生代中期から第三紀にかけ多くのしゅう曲時階をへて,Iraniden造山帯となった。当造山帯は大きく4帯に分けられ,各帯はそれぞれ固有の型の金属鉱床を含み,鉱床形成と地史との関連が認るられる。造山帯の一般構造方向と斜交する地質構造,とくにOman Lineにそって鉱床の密集するのが注目され,斜交構造の発生が遠く中生代以前に始まること,それが以後の鉱床形成・火成活動に決定的影響を及ぽしたことがわかる;図2表1参45