抄録/ポイント：
抄録/ポイント
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ここでは,細長い魚が高いフルード推進効率,(前進速度)×(摩擦抵抗に打ちかつためにわれる推力)(推力とうず後流を作るためになされる仕事)を得るためには,どんな横の振動運動をすればよいかを決定することを試みる.最もよいのは,魚が欲する水泳速度の約5/4の速さの波動運動を行ない,振幅は頭部では0,尾部では最大になるようにし(その横幅はある臨界値を越えなければならない),波形は角運動量の反作用が最小になるように正位相と負位相の両方を含むことである.Appendixで,変形物体のslender-body理論を概見した
