抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ソ連の鉱物自給体制を確立するための手がかりとその具体的実例を紹介した。南西地区,ウラル地区は燃料資源が不足し,とくに鉄鉱石の豊富な南西地区にコークス用炭が不足するのに対してシベリヤ地区には大量のコークス用炭がある。マンガン鉱,クロム鉱も一部に偏在し,シべリヤにはない。アルミニウム,卑金属鉱物は動力源の豊富な地方から離れている。シベリヤには鉱物性肥料生産のためのりん鉱,カリ鉱が少ない。現在4万人の地質学者を動員,化学探鉱,物理探鉱に力を入れているほか,マスコミ方式の探鉱奨励制度を設けている;写2図1