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J-GLOBAL ID：201602008557939405   整理番号：74A0051475

Al-Zn-Mg系合金の応力腐食割れ

著者 (1件)： 馬場義雄
資料名： 軽金属  (Journal of Japan Institute of Light Metals)
巻： 24  号： 5  ページ： 227-238  発行年： 1974年 
JST資料番号： F0772A  ISSN： 0451-5994  CODEN： KEIKA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 軽金属学会第3回シンポジウムにおける上記テーマの討論内容を紹介し,以下の各項につき解説。応力腐食割れに及ぼす合金組成の影響(Zn:Mg量比,微量添加物の影響)鍛錬加工条件の影響(鋳塊の均質化熱処理,熱間加工ならびに中間焼鈍,冷間加工の影響),熱処理の影響(溶体化理,時効の影響),応力腐食割れと組織観察,応力腐食割れ機構に関する最近の研究(粒界腐食と応力腐食割れ,各種ふん囲気中での破断特性,単結晶および多結晶の応力腐食割れ,粒界構造の影響)。また最後に応力腐食割れに関する問題点を総括解説した;写図18表6参35

シソーラス用語： アルミニウム合金 ,  マグネシウム含有合金 ,  亜鉛含有合金 ,  応力腐食 ,  時効 ,  熱間加工 ,  溶体化処理 ,  粒間腐食 ,  冷間加工

引用文献 (35件)：

• 1) L. F. Mondolfo: "The Al-Zn-Mg Alloys, A Review of the Literature" (1967).
• 2) 五十嵐,北原:日本金属学会誌,3(1936),66.
• 3) 小久保:“航空機用軽合金”,最新金属学大系第四巻(1942),146.
• 4) G. Wassermann: Z. Metallkde., 32 (1940), 295.
• 5) Y. Baba: Trans. J. I. M., 11 (1970), 404.

タイトルに関連する用語 (1件)： 応力腐食割れ