抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ピルソン曲線の形で老成装置におけるアルカリセルロース滞留時間分布関数を記述し,ペクレ数の助けにより実際的装置の働きと理想的装置のそれとの比較をした。こうしてセルロースの本質的な縦混合が実際の工業装置に特微的であることを明らかにした。このことはセルロース原料の要素の老成時間における差異,従って装置から出てくるアルカリセルロースの重合度の不均一性を引起す;写図2表1参2