抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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配向の種類,延伸率,延伸温度などを要因として耐衝撃性ポリスチレンの配向効果の物性に対する影響,限界平面延伸性などを求めた。限界平面延伸性は118°Cで1900%の最大値を示す。96°Cでの一軸延伸では弾性率。引張強さ,破壊伸度のいずれも延伸方向には増加するが,その直角方向では低下する。二軸延伸では延伸率73%で引張強さ,伸度は最大となりその後ほとんど一定である。結論としては最適延伸温度は耐衝撃ポリスチレンの高弾性領域である95~105°Cで,60~80%延伸率の場合延伸効果は最も顕著である;写図2表1参6