抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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心理学やマスコミの実験的な研究では,被験者として大学生を使うことが多い。これには,妥当性の点で問題がある。特に消費者を扱う分野ではいっそうである。しかし,それも程度の問題であって,たとえば,C.I.Hovlandなどは,このバイアスを解消させうることを証明している。本稿では,彼の仮説を追試する。大学生と対照的に主婦を使い,歯みがきの10のプランドに対する選好の度合を調査した。性,年令,商品特性との関係での差異にかかわらず,結果は,めだつた有意差は表われず,Hovlandの主張を支持している;表1参4