抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エンドウより水抽出後,硫安沈殿,ヒドロキシアパタイトおよびDEAE-セルロースによるカラムクロマト,Sephadexへの吸着により精製した標品を更に,DEAE-セルロースカラムクロマトにより電気泳動的に異なる2つの標題物質(I.II)を分離。両者の等電点はpH7.7~7.9,超遠心よりS
20.wは3,5S,各々の分子量は54000,53000。I,IIともヒト赤血球のABO系において同程度の非特異的な凝集活性を示した。両者のアミノ酸組成は類似しており,Asp,Thrの含量が高く,Cys,Metはない。DNP法によるN末端分析では両者とも等量のValとSerを検出;写図4表3参39