抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エリクソン電話会社製のダブルパルス・デカトロン管(10S10C,10S10Bなど)を用いた可逆カウンタ回路の説明をした。計数速度は4kc以下であるがこれはデカトロンの遅動でこれによって速度が制限されるためである。しかし10S10Dのような高速管を用いても同一原理の回路を作ることができる。回路動作の説明をし,異符号パルスが非常に接近してきたとき生じ得る誤動作の検討をした。一定の限界速度まではこのような誤動作を生じないことが結論された