抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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HalleとLindauにおける宇宙線強度変化を,地上と地下で6種の測定器により観測した結果の紹介。測定エネルギーは5~75GeVである。その変化には太陽活動11年周期効果が地下観測結果を除いて認められる。地球の温度効果による誤差を除くため,中間子計数資料から気圧係数による修正を行ない,年変化も得た。強度日変化を詳細に調べた結果,その振幅は太陽活動の低下に伴い小さくなることが判明。その位相は地下資料の方が地上資料より3時間ほど進んでいる。中性子強度の極大位置はほとんど変化しないが,他の粒子強度のそれは時間的に進んでいる;写図12表7参30