文献

J-GLOBAL ID：201602008654620472   整理番号：70A0282276

延性のある疲れストライエーションの形成機構

Mechanisms of formation of ductile fatigue striations.

著者 (1件)： PELLOUX R M N
資料名： Trans Am Soc Met  (Transactions of the American Society for Metals)
巻： 62  号： 1  ページ： 281-285  発行年： 1969年 
JST資料番号： E0271A  CODEN： TASEA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミニウム合金(2024,T3)で,疲れストライエーションの形成と方位が結晶粒の結晶方位に依存することを示した。エッチピット観察から,きれつ成長速度が低い場合は,±10°内でスライエーションは<110>方向に平行であり,破面は(100)方位に近い。成長速度が大きいと,結晶方位は明確でなく,ズトライエーションは<110>方向にかなり近いが,破面の方位は乱れている。真空中で疲れさせた試料には疲れストライエーションは生じなかった。結果に基づいて,ストライエーションの形成機構を表わすモデルを提供した

シソーラス用語： 疲れ
準シソーラス用語： Al合金 ,  Al合金(疲れ/ストライエーション) ,  きれつ ,  きれつ(Al合金/疲れ) ,  ストライエーション ,  ストライエーション(Al合金/形成機構) ,  形成機構 ,  疲れ(Al合金)

タイトルに関連する用語 (3件)： 延性 ,  疲れ ,  ストライエーション