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J-GLOBAL ID：201602008663034268   整理番号：60A0009519

強磁性体における磁気モーメントの緩和理論

К теории релаксации магнитного момента в Ферромагнетиках.

著者 (2件)： БАРЬЯХТАР В Г ,  ПЕЛЕТМИНСКИЙ С В
資料名： Zh Ehksp Teor Fiz  (Zhurnal Ehksperimental'noj i Teoreticheskoj Fiziki)
巻： 39  号： 3  ページ： 651-656  発行年： 1960年 
JST資料番号： R0135A  ISSN： 0044-4510  CODEN： ZETFA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 旧ソビエト連邦 (SUN) 

抄録/ポイント： まずスピン波と伝導電子間のs-d交換相互作用により,磁気モーメントの磁化容易軸方向の成分の非平衡値のもとでスピン波と伝導電子の準平衡分布が成立し,次に弱いスピン軌道相互作用によってその成分が平衡値に達することが示される.後者の緩和時間は温度に無関係で10^-8-10^-9程度である

タイトルに関連する用語 (3件)： 強磁性体 ,  磁気モーメント ,  緩和理論