抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Gluconobacterを用いSF-666物質をスクリーニンクした.生産菌は新菌種Streptomyces setonensis nov.SP.である.培養はグルコース2.5%,大豆粉3・5%・可溶性ベジタブルプロテイン0.5%,食塩0.25%で28°C5日間振とう焔着汐行たった.検定菌としてはGluconobacter Suboxydans IMA 1829(I)を用いた.抗菌活性はSF-666A物質はIおよび抗生物質耐性菌株を含むStaphylo- coccus(II)の両者に抗菌活性を有するが,SF-666B物質はIに対してはAより8倍抗菌力を示したが,IIに対し無効であった.SF-666物質はマウスの静注ではA,Bともに1,000mg/kgで全例生存し何ら異常は認められなかった.