抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鹿児島市付近には入戸軽石流をはさんで,その下位に蒲生軽石流,上位に新期火山灰・軽石層が,それぞれ不整合関係をもって分布している。これらのうち,蒲生軽石流および新期火山灰・軽石層中に見出された炭化木から,
14C年代を測定した。その結果は1)蒲生軽石流:33,000年B.P.,この
14C年代はその産状から蒲生軽石流の最下部のそれを示す,2)新期火山灰・軽石層,(A)10,630±220年B.P.(B)11,200±200年B.P.である。なお入戸軽石流の
14C年代については他の研究者の個々の数値-16,350±350年B.P.23,400±800年B.P.および26,000±695年B.P.などがある;写図3表1参8