抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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吸収性媒質を複素屈折率をもつ連続体と仮定して,その中を伝ぱんする電磁波にたいして複素表示のマクスウェル方程式の解をもとめた。媒質内を伝ぱんする熱放射は平面電磁波によって表現される。位相が等しい面と、振幅が等しい面とはともに波の伝ぱん方向に直角である。この放射の強度は,媒質が分散性でないかぎり熱放射の強度と同一である。波の振幅は進行方向に指数関数的に減衰する。吸収性媒質と透明媒質との境界においては一般化されたスネllの法則により伝ぱんの方向が定まる。本文でみちびかれた結果は金属,吸収性の誘電体の両方にたいして成立する;写図4参17