抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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むだ時間のあるシステムの最適制御は最近検討され始めたばかりで,必要条件も一般的には得られていない。本報では,純粋な時間おくれを含む常微分方程式によってモデル化したプロセスの最適制御問題を扱った。既往の研究の総説を行ない,最適性の必要条件を以前の研究におけるよりも一般的なプロセスに対して拡張した。また,各種の計算手法も議論し,共役グラディエント制御べクトルのくり返し計算アルゴリズムを提出し,連続かくはんそう反応器を例にとって試験した。さらに,時間おくれが一定の場合,および変化する場合について最適スタートアップ方策を決定した;写図9参57