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J-GLOBAL ID:201602008688345969   整理番号:68A0164531

塩基性薬品の口こう吸収と脂質膜の受動輸送のin vivo模型としての応用

Buccal absorption of basic drugs and its application as in vivo model of passive drug transfer through lipid membranes.
著者 (2件):
資料名:
巻: 19  号: Supp1  ページ: 31-41  発行年: 1967年 
JST資料番号: C0332A  ISSN: 0022-3573  CODEN: JPPMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR) 
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塩基性薬品の単一物および混合物を用いて各種水素ィオン濃度下におけるロこう吸収の測定を行なった。吸収の様式は脂質相への分配すなわち脂質相の通過であると考えられる。用いた薬品について,水素イオン濃度に対するその吸収曲線の形から4群に分類することができた。またこれらの曲線の形は水と有機溶媒との間の分配系数に関する実験から,生物の脂質膜を通過する通常の運搬に対して,より良い指標を与えるものと考えられる。薬物吸収一水素イオン濃度の曲線とじん臓の再吸収との間に直接の関系があった;写図5 表4 参15

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